人を知る②

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Interview04

各務 一郎

建築石材部/調達 2019年入社

好きな石
レッドトラヴァーチンが好きです。
趣味・休日の過ごし方
野鳥観察/麻雀/散歩/サウナなどをして
過ごしています。

求職者への一言メッセージ

石材、鉄工、電子の3つの分野に特化した会社です。モノづくりに興味のある方の応募を歓迎します。

Q1.矢橋大理石ならではの仕事のやりがいや面白さを教えてください。

天然石はたとえ同じ石種であっても全く同じ色、模様ということはありません。また採掘される時期によって全く違う色や模様になったり、石を切ってみたらキズが入っていて、製品として使えなかったりすることもままあります。石は硬いけれどデリケートです。
しかし、そんな繊細な石だからこそ製品として仕上がり、建材として建物を彩っている姿を見ると感動を覚えます。特に私は石の調達を担当する部署にいますので、苦労して調達した石の持つ色調・柄・雰囲気が建物にバッチリ合ったときに、やりがいを感じます。

Q2.志望理由と入社の決め手はなんですか?

私の地元は陶器やタイルなど焼き物を地場産業としている街で、実家も陶器のデザインや販売を行う仕事をしていました。そんな風土で育ったからか、天然の素材を商材として扱い、モノづくりを仕事とすることに憧れがありました。そのため、当社の石材部門は特に自分の思いとマッチしていました。また扱う商材が石材というのもなにやらマニアックで面白そうだと思い志望しました。
入社の決め手は「ゴールデンアース」というナミビア産の石を当社のホームページで見たことです。直訳すると「黄金の地球」。なんて壮大な名前なんだ、石の世界はロマンがありそうだ、と一発で心を奪われました。

Q3.就職活動中の学生さんへ向けて、一言!

石材部門は、ゼネコンや設計会社といった建築関係のお客様とお話をする機会が多いです。とはいえ私は大学で、建築とは全く関係のない文学部に所属していました。もちろん石に関する知識もゼロでした。
しかし、入社後に建設現場で石の施工を見たり、工場で石の加工に関する研修を受けたりして、少しずつ石の知識を学んでいくことができました。
事前に知識を身に付けないといけないのでは…と身構える必要はありませんので、ご安心ください。

Interview05

中尾 嶺太

鉄工生産部/製造 2020年入社

好きな電車・車両
E7が好きです。
趣味・休日の過ごし方
映画鑑賞をして過ごすことが多いです。

求職者への一言メッセージ

電車やモノづくりに興味があり、前向きに取り組める方、一緒に働きましょう!!

Q1.矢橋大理石に入社を決めた理由を教えてください。

矢橋大理石に入社を決めた理由はモノづくりが好きだったからと、鉄道車両に興味があったからです。現在は、鉄工生産部の一員として主に軸箱体という製品の加工に携わっています。
軸箱体とは、鉄道車両の車輪等が付いている台車に組付けられる重要な部品の一つです。当社では数十種類の軸箱体加工をしており、その中で私はマシニングセンターという設備を操作し、切削加工を行う工程を担っています。毎日多くの人が利用されている電車に私たちのつくった部品が使われていること、また日本だけでなく海外の電車にも使われていることを知り、責任感とやりがいをもって業務に励んでいます。

Q2.成長したと感じることはありますか?

素材の中心を機械の基準に合わせる『芯出し』という作業があります。素材は鋳造と呼ばれる製法でつくられた鉄製品で、見た目はどれも同じように見えますが、素材の寸法にはバラつきがあるので『芯出し』の作業は難しく、はじめは何度も失敗しました。今では上司や先輩の指導により、一人前に作業ができるようになり嬉しく思うと同時に、もっと高いレベルの作業にもチャレンジしたい意欲が湧いています。

Q3.職場の雰囲気や環境はどうですか?

鉄工生産部には様々な年代の方がいますが、特にチームメンバーの先輩たちには快く仕事のサポートや指導をしていただいたり、オフ時間には和気あいあいとした雰囲気で話せたりと、とても働きやすい環境です。今後は、先輩社員として手本になること、モノづくりに携わるひとりとして失敗を恐れずに挑戦する気持ちや向上心を持ち続け、スキルを上げていきたいです。

Interview06

丸林 悟志

電子生産部/保全 2019年入社

好きな電子機器
AMD Ryzen Threadripper、
アドバンスト・マイクロ・デバイセズが開発したマイクロプロセッサ ほか。
趣味・休日の過ごし方
趣味は自転車です。自分で自転車を組み立てて、週末は近所の峠を自転車で登っています。

求職者への一言メッセージ

矢橋大理石にはやりがいのある仕事があります。ぜひ一緒に働きましょう。

Q1.現在の仕事内容を教えてください。

電子生産部設備保全チームとして、生産設備の保守点検やトラブル発生時の対応を行っております。また、工場で消費している電力について日々監視を行い、電力使用量の予測や省エネ活動を推進しています。
普段はスケジュールに従って保守点検作業などを行いますが、生産設備にトラブルが発生した場合は、生産に影響が出ないように早く復旧しなければならず、プレッシャーのかかる仕事です。
また復旧後は、再発防止策を考えます。

Q2.矢橋大理石ならではの仕事のやりがいや面白さを教えてください。

電子生産部の電子穴明け工場は24時間稼働しています。
私は設備保全チームとして設備の保守点検作業やトラブル対応などを業務としています。なるべく稼働を止めることなく、トラブルが発生しないような設備を目指しています。また、トラブルが発生したときには、早く復旧できるよう日々考えながら仕事をしています。生産が止まる前に未然にトラブルを防げたときや、初めて発生したトラブルに対して適切に対処できたときはとてもやりがいを感じます。

Q3.印象に残っている仕事はなんですか?

法律により定められている年に1回の電気点検業務です。その日は、工場が全停電になり、設備保全チームで対応に当たっています。電子生産部の工場は24時間操業であり、工場の電源を完全に落とすのはこのときしかありません。停電中や復旧後に異常がないか、真っ暗な工場内を見回ります。
生産設備は、めったに電源を落とさないため、不具合が発生しやすい状況となります。停電から復旧した後にトラブルなくスムーズに生産に移れるよう気を配りながら作業します。また、停電に合わせて生産もなくなるため、そのタイミングでしかできない作業も行っています。

新卒採用、キャリア採用どちらも行っています。
ご応募お待ちしております。